不正軽油


2010/2/18 木曜日: 11:03:23: ディーゼル不正軽油

こんにちは。
2月に入り、あっと言う間に半分を過ぎました。
まだ寒い季節が続いています。
春が来るには、まだもう少しかかりそうです。健康管理には注意をしてくださいね。

今回は、昨年まつ神奈川で行われた不正軽油の検査についてお話しましょう。
昨年末流れたニュース。
神奈川県でディーゼル車の不正軽油の検査が行われました。その行われた場所が神奈川県の高速道路だそうです。
そのように検査するのだろうか・・・?と思っていると、どの検査方法とは検査を行う為に燃料のタンクから抜き取るというもの。
500ミリリットルの燃料を抜きとり、後日にその燃料が正規なものなのかどうかを調べるそうですよ。

不正軽油は、軽油と軽油以外の炭化水素油を混和することだそうです。
もちろん、不正なため知事の承認はありません。
この不正軽油を作り、脱税をするようです。
その方法とは、灯油や重油に添加されているクマリンを除去て軽油を区別する。
又は、実際の存在しない会社を使い税務調査を困難にするなどといった方法をとるそうです。
この方法は、年を追う事に悪質化しているので抜き打ち検査をしたのかもしれませんね。

この不正軽油を作る時には、硫酸ピッチという物質が出るそうです。
この硫酸ピッチは、有害な物質でこの硫酸ピッチを不法投棄する人もいるそうです。
土壌汚染をするので環境問題にとってもとても大きな問題となっているそう。

軽油税を逃れる為に、不正軽油を作った上に環境を破壊している。
この事を、不正軽油を作っている方は分かっているんでしょうか。
なんとも腹正しい事が、知らない所で行われているのが認めたくない現実ですよね。

2009/8/26 水曜日: 7:58:33: ディーゼル道路特定財源, 不正軽油, 軽油引取税

軽油税についてお話しています。
今月30日に衆議院選の投票が行われるために、各党からの代表者があちらこちらで手を振ったり演説カーを走らせたりしていますね!
中にはエコを意識してか自転車で走る人も出てきていますが・・・・

まぁ自民党から民主党へと政権が変わってしまうのかが今回の選挙のポイントだと思います。
そんな選挙と軽油税が何か関係でもあるのか?
という話になると思いますが、それがあるのです。
「ガソリン税の税率維持を環境省が要望した」というニュースが流れていましたよね!

2009年から道路特定財源とされていたガソリン税などが一般財源化しガソリンが1リットル当たり15円から32.1円へ変化したことは記憶に新しいと思います。
環境省といては、このまま税率を維持しておけば消費を抑えることができ、二酸化炭素の排出を押さえることができるとしていますが・・・

しかし、本当のところはどうでしょう?!
土日祝日には高速道路が一律1000円となり、みんながみんなETCをつけ特に訳もなくひたすら車を走らせているではありませんか?!
おかげで大型トラック関係のお仕事についている人にとっては道路が混んで迷惑していることでしょう。
エコという観点から見てもいくら、ガソリン車ではなくハイブリッドなどとエコな車を作り走らせていても、高速道路が元の値段へとならない限り、地球温暖化の問題も解決をしないのではないでしょうか?

また、軽油取引税なども一般財源化されたのであれば消費税問題に充てることや少子化問題に充てるなど、本当に必要としているところへ割り当てていただきたいものですよね!

2009/2/23 月曜日: 9:00:21: ディーゼル不正軽油, 軽油引取税

軽油税について調べています。

そんな私が知人から軽油税に関する話を先日聞いたのでご紹介したいと思います。
何やら大手建築会社ではあたりまえのように行われているらしいのですが・・・・
これって軽油税の脱税じゃないの?!
って私は思ってしまったのですが・・・

その内容というのが、今は世界的に景気が後退しているということもあり、それを懸念して経費削減の対策のために大手の建築関係会社のほとんどが実行しているお話なのですが・・・
軽油税の価格も昨年ほど高くもないのに・・・しかも軽油税などか高くなる前から行われていたこと。
そう、軽油を28円も安くすること。

灯油にディーゼルバンを混ぜることで軽油として活用することで軽油として使うことが出来るのですが、始動性やパワーなどに不満がある場合はセタンブースターを加えることで、さらに軽油の効力に近づけることがでいるということ。
大手企業もただ自分の会社が儲かれば・・経費が浮けばなんて考えでやってはいないことだろうとおもうのですが///
そもそも、現在は燃料の価格は金融危機によって世界的な景気の後退の不安が背景にあるということから、燃料費が下がっただけでは不景気で仕事が減るという別の問題が生じるだけに、やはり経費の節約をするためにこのような手法を取ってしまうのだと思います。
たとえ、軽油価格は下がっても、灯油との価格差は32.1円のまま・・・
この差額を埋めないことには軽油税を支払わず不正軽油を活用する大手建設業者がふえるのだと思います。

まぁこのような軽油税を支払わない大手企業があるから軽油と灯油の差額が埋まらないという現状もあるのだとは思うのですがね・・・。

2008/5/1 木曜日: 14:42:11: ディーゼル不正軽油

不正軽油を簡単にまとめてみました。

混和軽油
 軽油に重油や灯油を不正に混ぜたもの
 灯油と重油を不正に混ぜたもの
密造軽油
 重油や灯油から酸やアルカリを使用してクマリンを除去や脱色したもの。
 俗にはクマ抜きと呼ばれ、硫酸や苛性ソーダやアルミン酸ナトリウムなどが使用される。
 硫酸を利用した製造過程では硫酸ピッチが発生するため、重油からクマリンを抜くことを「黒
 抜き」、灯油からクマリンを抜くことを「白抜き」と呼んでいる。
灯油等
 灯油や重油を軽油の変わりとして自動車用の燃料としてそのまま使用するもの。
 軽油の変わりとして灯油に添加剤や潤滑剤などを混ぜ、自動車用の燃料として使用するもので、
 いずれも日本では軽油引取税の脱税行為に該当するため税務当局が厳しく取り締まる。

2008/4/25 金曜日: 14:41:17: ディーゼル不正軽油

前回にもでてきましたが、不正軽油とはどのようなものかもう少し詳しく説明したいとおもいます。
不正軽油とは、軽油に課せられる軽油引取税を脱税することを目的とし、軽油に灯油や重油をまぜた混和軽油、灯油と重油をまぜた濃硫酸や苛性ソーダなどの薬品により脱色しクマリン除去処理を行って製造した燃料のことを不正軽油という。
軽油引取税は原則として軽油だけに課税されるもので、軽油と性質が似ているA重油や灯油に対しては通常課税されていない。
しかも、ディーゼルエンジンの燃料としては必ずしも軽油の性質を満たしていなければいけない必要はなく、A重油や灯油等でも稼働には問題がないとされる。
このため、古典的な軽油引取税の脱税手法として、軽油とA重油・灯油を混和したものやA重油と灯油を混和したものを軽油に代わって燃料として使用するということがしばしば行われる。
このような燃料を混和軽油と言い、A重油・灯油だけを単体でディーゼル車に給油する場合も含めて不正軽油と呼んでいる。

不正軽油の検出・摘発を容易にするため、A重油や灯油には識別剤としてクマリンが添加されている。クマリンの紫外線に対する蛍光反応によりA重油・灯油の混入を判別するためである。

この検出を避けるために、クマリンを硫酸により分解した上で不正軽油を製造・密売する脱税手法が近年増加している。脱税自体が違法行為であるが、このクマリン分解時に排出される硫酸ピッチと呼ばれる廃棄物が未処理のまま密造現場付近に不法放棄されることも社会問題化している。硫酸ピッチはクマリンと反応しきれなかった硫酸を含有するため強酸性であり、また石油由来の有害成分を含む。

このことから、2004年税制改正で不正軽油に対する脱税取締体制の強化が図られる一方、廃棄物処理法の改正等により硫酸ピッチの廃棄に関する規制・罰則も強化された。

また、硫酸ピッチの問題以外にも、不正軽油を用いた場合にディーゼルエンジン内部で不完全燃焼が発生しやすくなり、排気ガスの環境負荷が大きくなること、ディーゼルエンジンの損傷を招くことも指摘される。